史上最短トップセールス!未だ破られない売上記録をもつ年商30億不動産会社社長
大学進学後は、どのような進路を歩まれたんですか?
ナリアガリインタビュアー:
話を大学進学に戻しまして、大学進学をお母さんに薦められて、大学はどのような考えで、どちらの大学に進学されたんですか。
鈴木社長:
そんな、しょぼい大学いうんですか(笑)
ナリアガリインタビュアー:
ナリアガリメディアなんでこれ(笑)
鈴木社長:
まー、高校の時、真面目でしたんで、指定校取れる位までは。
高校の中の1番いいところが日大と千葉工業大位で。
当時ITバブルみたいな時を経験して、世の中バブってた感じがあったんですね。
世の中そういう時代だろうと思って、情報科学部情報ネットワーク学科っていうところが存在した大学に、指定校でそのまま入ったという経緯です。
ナリアガリインタビュアー:
受験ではなかったんですね。
鈴木社長:
そうっすね。はい。
ナリアガリインタビュアー:
その時は、社長ってのはまだ考えてなかったんですか?起業は?
鈴木社長:
考えてないと思います。
社長になる夢は忘れてると思います(笑)
ナリアガリインタビュアー:
大学進学の時は何になりたいっておぼろげながらイメージはあったんですか?
鈴木社長:
とにかく早く働きたいっていうのが常に気持ちにありました!
大学生はアルバイトとしてはいくらでも働けるんで。当時、高校生の時の3、4倍は働いてたと思いますね。
ナリアガリインタビュアー:
大学時代はどのようなキャンパスライフを過ごされたんでしょうか?
鈴木社長:
んな、キャンパスライフなんてものはなかったです。私の大学時代は。
ほぼバイト漬けです(笑)バイトライフ(笑)
ナリアガリインタビュアー:
全然、遊んでなかったんですか?
鈴木社長:
全く遊んでないっすね。
友達もそんなに…片手位しか友達いなくて。
サークルって言っても工業大学なんで、むさ苦しい人間しかいないし(笑)
特に、僕の学科に至ってはマニアのオタクしかいなかったんで(笑)
コンピューターオタクの人たちとソリが合わないし、全然友達付き合いはしてなかったすね。
ナリアガリインタビュアー:
大学の時はどういうバイトをしたんですか?
大学時代のバイトで将来の役立ったバイトとかありますか?
鈴木社長:
まぁ、常に何に関しても学びはあると思います。
全部のアルバイトに対して自分の中で未来に活きた考えた経験はあったと思います。
アルバイトの仲間と付き合うこと、例えば女性と付き合うこともそうなんですけど、その中には、例えばパチンコ屋でもバイトしてたんですけど、言ってしまえば意味ない世界にも思えるんですけど、例えばパチプロやってる人たちを見て、パチプロの子供たちも見て、そうした時にこの子たちって親の職業を書く時にパチプロって書くのかなとか想像したり。
俺そんな職業に就きたくない!って、子供に自慢できる、書きたくないと少しでも思われるような職業ってダメだなっていう風に思ったのも、未来、つまり今に生きてる部分としてあると思います。
パチンコっていう世界はそれで十分自分の中で堪能して、こういう世界もあるんだなっていうのを見て。
「自分の未来には使わないだろう」っていうので、1年位で辞めて、そこから飲食店の立ち上げの募集があったんで、牛角なんですけど、そこには3年位、大学の終わりまでずっとやってました。
ナリアガリインタビュアー:
キャンパスライフではなくて焼肉ライフだったんですね(笑)
大学時代のアルバイトで飲食が1番長かったんですかね?
鈴木社長:
ですね !
大学時代で一番長かったですね。
ナリアガリインタビュアー:
卒業迫ってくるに連れて、どういった心境の変化がありましたか?社会に出てからを卒業が近づくにつれて考えなければいけないと思いますが。
鈴木社長:
みんな面接とか説明会とかに、3年生位からちょこちょこ行き始めてて、けどあんまり受かっていないヤツが多くて、良い選考具合じゃないと周りから聞いてて。
君たちそんな状況だけど、結局俺は多分1番最初に自分が合格するんだろうなとか勝手に思ってました(笑)
そんなことを妄想しながら結局自分は4年生の夏まで何もしてないんですけど(笑)
ナリアガリインタビュアー:
結構ギリギリですね(笑)
鈴木社長:
だいぶギリギリっすね(笑)
だから、世の中の流れとかも分かってないし、就職することに対して本当に真剣味を帯びてきたのは、もう卒業が近くなってきた位で。
夏休みには色々見るじゃないすか。
でも、どういう会社があるのかよく分からない。
ただ、飲食の立ち上げやってた時に2つ自分の就職の軸みたいなものが見えてきたんですね。
1つ目は、田舎なのでアルバイトの時給800円とか、900円の世界じゃないですか。
自分は結構仕事を任せてもらっていて、店長候補みたいなポジションだったんですね。
実質店長みたいな形で仕事させてもらってて。
で、高校生の入って1ヶ月、2ヶ月のアルバイトの子と時給が100円位しか変わらなかったんですね。
こんだけ仕事して、怒られる時は全部自分がクレームを浴びて、全部謝罪して、店舗の数字管理もしてたけど100円、100数十円しか違わないっておかしいんじゃないか。
ただ、店舗の数字も見てて、そんなに黒字があるわけじゃない、赤字の月も結構あるし。
だから、自分の時給も上げずらいのも分かるし。
そういう風な経験をして、やはり世の中に出て本当に自分という人間の能力がどれ位の評価なのか、それは金額として評価がちゃんと出る、成果が能力通りに出る業界に行きたいなということを、まず1つ強く思いました。
2つ目はやるんだったら1番大変で厳しくてやりたくない仕事で、かつ営業能力がつくような仕事をしたいっていう風に考えてました。
ただ、それが結果的に今やってる不動産業かって言うと、別にイコールではなく、全くその時は不動産業界を考えてたわけではなかったです。
たまたま色んな人会社を見てて、1社○○コーポレーションっていう会社がでてきて。
書いてあったのは、初任給30万、インセンティブあり!みたいな。
初任給30万って、なんか他で見たやつに比べたら結構高いし、インセンティブもあるぞ!と。
『なんか稼げそうだな!』って思って求人票をクリックしたんです。
今まで、千葉から東京って1回しか行ったことなくて、1回は、合コンで大学生の時に行ったことがある位でして(笑)
東京の会社だったんですけど、そこの会社にとりあえず行ってみるかと思い行きました。
最初説明会でそのまま集団の面接がありまして、その中でゲームみたいなものがありまして。
そこで選考が始まってたみたいなんですけど、なんか自分の中ではすごいルールを無視してただ勝ちを取りに行ったような、自分独自のやり方で勝ちましてですね。でも、これ俺ルールめちゃくちゃ無視してやっちゃった。。。落ちるだろうなと思って反省してたら、受かりまして(笑)
トントン拍子で、そのまま2ヶ月以内に普通に内定もらったんですよ(笑)
ナリアガリインタビュアー:
倍率とかどれ位だったんですか。
鈴木社長:
分からないですね。
まー、そんな大した倍率じゃないと思います。
結局7月位から就職活動始めて9月位にはもう内定もらって。
僕の仲いい人たちの方は内定もらってない子たちが多かったんで、僕的には最初に内定もらったのも縁だし、この会社に行っちゃえ!みたいな。
結果的に、不動産業界だったみたいな(笑)
ナリアガリインタビュアー:
1社しか見てないんですか?
鈴木社長:
1社しか見てないです!!(笑)
ナリアガリインタビュアー:
じゃあ業界とかで選んだんじゃなくて、縁ですね!完全に!
縁とタイミング!
鈴木社長:
もう本当に全部そこだと思います。
縁とタイミング。
面接が赤坂だったんですけど、「俺ここ来たことあるな」って思ったら、自分が唯一合コンで行った場所でしたし(笑)