元祖元ヤンインターン!農業界に革命を起こす!元暴走族チーム鉈出殺殺(ナタデココ)総長!
田中社長の今後のビジョンを教えてください。
田中社長:
元々始めた時に『日本の農業が衰退しちゃうの嫌だな』と思ったことがあって。
今、僕たちの親会社がやってる事業って、やっぱり野菜を作ってくれる生産者がいてくれるおかげで、運ぶものがあったりとか、売るものがあったりするわけですよ。
なので、まず元がないと結果にならないわけですよね。
それで農業としては、やっぱりもっと物量は増やしていいのかなと思ってるんで、できることだったら、今千葉県だけなんですけど、北海道とか九州とかいろんなとこに行って、そういうところでもやってみたい!
それを実現する方法として自分たちでやることとかも色々考えたんですけど、実は今うち千葉市と富里市拠点があって、千葉市でやっている方の農場っていうのは元々全然別の人間が運営してたんですよ。
彼らは個人事業主としてやっていたのでM&Aでは全然ないんですけど、彼らを企業としたら、M&Aみたいに譲り受けて。
そういう仕組みで今後も、どんどん農業の規模を広げていきたいなと今思っています!
ナリアガリインタビュアー:
素晴らしいですね!!
田中社長:
そんなことをやっていきたいなと考えています。
とうちゃん、かあちゃんでやってる農家に比べたら、規模はでかいかもしれませんが、年間の売り上げなんてまだまだ2億弱ぐらいだし、 企業として見たら鼻くそみたいな規模がまだまだ多いんですよね。
なので、やっぱり1企業として100億とか、500億とか位売り上げれば『おっ?』て感じになるじゃないですか!
農業生産者として、もっとおっきい個体が増えないと価格形成力とかが弱くなっちゃうと思うんで。
今までの日本で言うと、JAとかになるのかな〜。
けど、JAとかに頼るんじゃなくて1人1人の個体がもっと強くなんなきゃいけないと思ってるんで、今後はM&Aしたりとか、まだ公には言えないんすけど、とあるおっきい会社がうちに出資してくれたりとかって話があって。
もうほぼほぼオッケーな状態はなってるんですけど、そういった資金調達とかも考えながら、1農家あたりの規模の拡大と力の拡大とかがやってみたいですかね!!
田中社長のナリアガリの定義について伺えますか?
田中社長:
多分頭おかしいなって振り返った時に思ったことあるんですけど、ある幼馴染のお父さんがよく土日になると、近所にあるアイススケートリンクに連れてってくれたんすよ。
そのお父さんって町工場だったんすけど、自動車部品を作ってる工場の社長だったんですよ。
その方がいつも日曜日の度にスケートリンク連れてってくれるのを見て、僕すごいシンプルに『なんでこの人社長なのに日曜日休んでんだろう?大丈夫か、この会社?』って思ってたんす。
相当イカれてると思うんすけど、僕が育った環境って父が休まず働いてるところをずっと見るっていう感じでずっと育っちゃったから、多分バグってて(笑)
なんですけど、逆に今すごい自由な時間とか、週休3日とか4日とかって言ってる世界じゃないですか。
僕はそういう将来のために勉強していい大学に行くとか考えてなかったし、全然勉強してなかったんで『まあ将来別苦労すればいいや、今が楽しいからいいんだよ』ぐらいな感じでやっちゃってました。
でも、そのしわ寄せがいつか来ることぐらいは、自分も一応覚悟はしてたから。
ナリアガるポイントかは分かんないですけど、「馬鹿なら馬鹿なりの覚悟」って必要だと思うんですよ。
そうしないと、頭良いやつに勝てないじゃないですか。
それがポイントだと感じますね!
たまに休んでますけど、甘い奴らに勝つための覚悟があれば十分勝てると僕は思っちゃってますね。それがナリアガリのイメージです。
ナリアガリインタビュアー:
ありがとうございます!
この後の質問で、今からナリアガリたい20代、20代の若者にメッセージお願いしますっていうのをご質問させていたいただこうと思ったんですけど、そこも込みで答えて頂きありがとうございます(笑)
田中社長:
すんません(笑)
ナリアガリインタビュアー:
いえいえ、とんでもないです!
では、改めてナリアガリを見てる20代の若者に向けて改めてメッセージがあればお願いします!
田中社長:
例えば 、1回レールから落ちちゃって学歴はなかったとしても、週5日・8時間で頭のいいやつらと戦って勝てないと思うんすよ。
じゃあ週6日・16時間働いたらどうって1回考えてみて、もう本気で死ぬかなって思うぐらいまでとことんやってみたら、多分そいつらに勝てるからそこまでやってみてほしいってのが僕のメッセージですかね。
死ぬかもしんないって言って死んでる人と俺あんま見たことないし、死にそうだぜって仕事して、死んだ人はあんまり見たことないんで。
多分大概死なないんで。
ナリアガリインタビュアー:
ありがとうございます!
今日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございました!