ヤンチャだった学生時代>メガベンチャーからのベンチャー企業>天然水事業で起業!までのストーリー
今後の展望はどういう風にお考えですか?
小寺さん:
今は、“みずのみず”という水ブランドの事業をしております。
誰もが当たり前になっている水という存在は、世界のどこかでは、不足しており、困っている人たちがたくさんいます。
また日本でも、水はタダ同然と考えられており、ペットボトルは安く売られており、水源はそんな日本人の考えとは、裏腹に外資系に次々に買収されています。
いつか世界中が水不足になり得ない。
日本も例外では決してありません。
水が足りなくなった際に、気づいたら、日本の水源のほとんどが、中華系の土地だった、なんてことが現実に起こります。
私は、その未来を防ぐことと、水を日本の最高品質プロダクトとして世界に出していく。
世界に「あ、日本ってすごくいい水を取り扱って、こういうブランドがあるんだね」と。
毎日に寄り添う、水の価値を再定義することで、外資買収や荒廃から日本の水源を守り、かつ世界における日本の価値を高めたいと考えています。
今はこのVISIONを掲げ、人生を賭けて挑戦しています。
ナリアガリインタビュアー:
ありがとうございます。ぜひ楽しみにしております!
最後に、これからナリアガリたいと思っている20代の若者に向けてメッセージをお願いいたします。
小寺さん:
人生一度きり。
「やる」か「やらない」かだと思います。
人間甘えん坊なので、何かのせいにしてやらないんですよね。
私もそうでした。
ただ、 皆さんが知っている成功者たちの共通点は、「やる」人だったということです。
だから必ず「やる」しか成功する方法はないんですけど、100%は無理だと思います。
流石に心の余裕は必要です。
だから、せめて99%に近づけるように日々パーセンテージを上げていってください!
ナリアガリインタビュアー:
ありがとうございます!
すごく貴重なアドバイスでした。