ヤンチャだった学生時代>メガベンチャーからのベンチャー企業>天然水事業で起業!までのストーリー
2018年、34歳で初めての転職を決意
ナリアガリインタビュアー:
その後、ソフトバンクからベンチャーへ転職されましたよね?
34歳の転職の背景をお伺いできますか。
小寺さん:
創業3年のベンチャー企業、スタートアップ企業に入社しました。
望んでいた厳しい会社、自分の実力次第の会社に行くことにしました。
35歳までは転職しやすいだろうなっていうのがありましたので、転職するなら最後の年って思っていましたね。
ナリアガリインタビュアー:
経済条件とかどうだったのでしょうか。
既にご家族もいらっしゃったかと。
小寺さん:
もちろん反対はされました。
なので半ば、少し嘘つきながら転職活動してました(笑)
ナリアガリインタビュアー:
なるほど(笑)よく奥さんブロックとか家族ブロックって言葉ありますよね。
転職後は何年ぐらい勤めるつもりでいらっしゃったんですか。
小寺さん:
そこはあまり明確にはしていなくて、人事の担当役員になりたいっていう気持ちが強かったです。
帰属意識は強いので、年数決めて辞める、というよりは、貢献しやり遂げた時にその日がくる、くらいに思っていました。
ナリアガリインタビュアー:
結果、3年でやめられたって話なんですが、きっかけは何かあったんですか?
小寺さん:
そうですね。
やっぱり人生1回しかないのと、起業家になりたいっていう夢を追いかけました。
人事の責任者をやってる際に、様々なスタートアップの社長さんたちとかかわる中で、「この人達みたいな人生を歩みたいな」って思ったのが、シンプルに後押しとなりましたね。
やはり自分の人生は1回しかないので、リスクを取ってでも叶えたかったですね。
ナリアガリインタビュアー:
実際に起業したのがいつ頃ですか?
小寺さん:
起業は2022年1月です。
ナリアガリインタビュアー:
なるほどですね!