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【日本初】最高HIPHOP責任者に、ラッパー”PONEY”が就任
アーティストの社会的地位向上の実現へ
この度、INSIDE OUT株式会社(渋谷区神宮前:代表取締役 佐野 鮎希)は、
日本初となる社内の最高HIPHOP責任者(CHO:Chief HIPHOP Officer)に、ラッパー”PONEY”氏を招聘いたしました。
PONEY氏は、B-BOY PARK2011年優勝、48時間フリースタイルRAPギネス記録保持者のHIPHOPアーティスト。
背景として、弊社代表はHIPHOPを愛し、その哲学およびメッセージ性を原動力とし、企業成長させてきた自負があります。
そのHIPHOPを生み出すラッパー、DJ、彼らの多くは、自身の生き様をさらけだし、弊社代表のみならず多くのリスナーを興奮させ、そのリリックに救われたリスナーも多くいると推察しております。
弊社代表は、そんな彼ら全てに敬愛を表すると同時に、彼らが社会的かつ経済的に、適切に評価されていないHIPHOPシーンを憂いております。
これはHIPHOPに限らず、アンダーグラウンド音楽に身を置くアーティストに対し「アーティストの社会的地位向上」を掲げます。
現状、日本経済に対して芸術分野が寄与した貢献が、適切な形で還付されていない現状を「社会課題」と捉え、それらを解決する事を主とします。
具体的には、弊社は人材総合サービスをコア事業としており、既存事業とのシナジーあるいは、この社会課題を解決するための新規事業を立ち上げる事を掲げ、微力ながら彼らに対する恩返しをして行きたいという経緯で、本日PONEY氏を最高HIPHOP責任者に招聘致しました。
これによってINSIDE OUT株式会社がどこに向かっている企業なのか、ますますベールに包まれたことをお知らせいたします。
PONEYコメント
この度INSIDE OUT株式会社にて最高HIPHOP責任者に就任したラッパーのPONEYです。
初めてステージに立った時からかれこれ20年ほどラッパーとして生きてきまして、HIPHOPというカルチャーが僕の人生、考え方に大きな影響を与えてきました。
僕がラップをはじめた頃、HIPHOPは一部では熱狂的に盛り上がっていたもののまだまだ「チェケラッチョとかyoyoの人でしょ?」と言われる事も度々ありました。現在ではMCバトルの大躍進やHIPHOPアーティストがテレビやラジオ等多くのメディアに取り上げられ沢山の方にHIPHOPが認知されるようになったと感じています。
そんな時代になったからこそHIPHOPがもっと地域や企業とジョイント出来たらより多くの人にHIPHOPを通じてその地域や伝統、企業等を発信出来るんじゃないかと思っています。
それはHIPHOPやHIPHOPアーティストにとってもファンや収益の拡大に繋がりより良い循環として還元されると思います。ただ何事にも陰と陽があるように良い側面ばかりでは無いかもしれませんが、良い側面を伸ばし共有出来たらよりナイスパニックだなと思い、この度INSIDE OUT株式会社の最高HIPHOP責任者に就任する運びとなりました。
よろしくお願いします。
PONEYプロフィール
・日本のMC / ラッパー
・1985年山梨県生まれ。
・2019年まではPONY名義で活動。2枚のCDアルバムとEPを全国リリース。
2020年PONEY名義での1st Album『ナイスパニック』をリリース。そのプロモーション活動として車で自走して夫婦で47都道府県ストリートLIVEツアーを敢行、122日間を費やし2人旅をし続け無事達成する。
フリースタイルRAPの達人で過去にB-BOY PARK MCバトルで日本一に輝いた事があり、2023年には48時間フリースタイルRAPに挑戦しギネス記録に認定される等ナイスパニックなMC / ラッパー。